期日前投票に行ってきた|雪予報で前倒し、20〜30人の行列、マイナンバー投票への本音【2026年衆議院選挙】


期日前投票に行ってきた。
前回やった選挙マッチングの結果を参考にして投票した。
そして今日行った一番の理由は、天気だ。

今夜から明日の昼にかけて雪が降る予報。しかも「それなりに降る」らしい。
だったら、まだ小雪がちらつく程度のうちに片付ける。明日は家に引きこもる。不要不急の外出はしないこれでいい。

雪予報で前倒ししたら、投票所に20〜30人並んでいた

今日、期日前投票に行った。
「小雪のうちに行って、明日は引きこもる」作戦だ。

ところが、投票所に着いた瞬間に思った。
あ、並んでる。

体感で20〜30人くらい。ちゃんと列になっていて、みんな黙々と順番を待っている。
急な選挙で案内が遅れているとか関係なく、行く人は行く。期日前投票って、もう普通の行動になっているんだなと思った。

「雪が降る前に済ませたい」という考えは、みんな同じだったのかもしれない。
天候って、投票行動をわりと直撃する。これ、実際に並ぶと分かる。

列は動いていたけど、サクサクというよりは、少しずつ進む感じ。
投票自体は一瞬なのに、そこに行き着くまでが長い。ここが今日一番のリアルだった。

急な選挙で案内が来てなくても投票できた

今回、急な選挙だからか、うちには選挙の案内がまだ来ていなかった。
ただ、結論から言うと案内がなくても投票できる

本人確認ができればOK。運転免許証やマイナンバーカードがあれば通る。
「案内がない=投票できない」と思い込む人、絶対いると思う。ここはもっと周知していい。

でも、並んでいて分かった。
案内がない人が混ざると、どうしても受付側の手間が増える。

本人確認そのものは当たり前としても、
「照合して」「住所を探して」「名簿を確認して」みたいな工程が、列のスピードを落とす。
今日の20〜30人の列は、投票の意思というより、受付の処理能力でできた列に見えた。

受付が詰まりやすい構造を見て「選挙コスト」を体感した

受付で印象に残ったのは、スタッフがパソコン画面を見ながら住所を探している雰囲気だ。
高齢の方もいて、たぶん真面目にやってくれている。そこは分かる。

ただ、正直こう思った。
確認に時間かかりすぎ。

おじいちゃんが画面を見ながら住所を探しているように見えて、列の側からすると「進まない理由」がすぐ分かる。
これが一人ならいい。でも、20〜30人いると、体感の待ち時間が一気に増える。

ここで実感したのが、選挙って「手続きの塊」だということ。
会場、人員、紙、印刷、管理、開票。もちろん民主主義のコストとして必要だ。
ただ、現場で並ぶと、改善できる部分が山ほどあるのも事実だ。

一票の重みは分かっている。だからこそ、「投票する側の手間」と「運営側の手間」を減らす方向に進んでほしい。
今日の列は、その課題が丸見えだった。

マイナンバーアプリで投票させてほしい、と思った理由

ここまで来ると、出てくる本音はこれだ。
マイナンバーアプリで投票させてほしい。

今の仕組みは「投票所に来る」前提で設計されている。だから天候に影響される。雪ならなおさらだ。
一方で、本人確認という意味では、マイナンバーを使う土台はすでにある。

もしアプリで投票できたら、こうなる。

  • 雪でも雨でも関係ない(移動コストが消える)
  • 投票所の列が根本的に減る
  • 受付の照合作業が激減する
  • 運営コスト(人員・会場・時間)を削れる

もちろん、セキュリティや不正防止、匿名性の担保、システム障害時の扱いなど課題は山ほどある。
でも現場で20〜30人並ぶと、「議論すら進まないのはもったいない」と感じる。

こういう“投票の仕組み改善”って、もっと公約に出てきてもいいと思う。
だけど、あまり見かけない。たぶん票になりにくいテーマなんだろうな、とも思う。そこも含めて政治だ。

選挙マッチングは万能じゃないけど、判断の土台にはなる

今回の投票は、前回使った選挙マッチングを参考にした。
いくつか質問に答えると、近い政党や考え方が出てくるやつ。

これは万能じゃない。ここは言い切る。
質問の設計次第で結果も変わるし、政策全部を網羅しているわけでもない。

ただ、メリットもはっきりある。
自分の優先順位を言語化できる。これが大きい。

急な選挙だと、全部の公約を読み込む時間が取れない。現実はそうだ。
そんなときに「自分は何を重視して投票するのか」を整理してから投票所に行けるのは、かなり助かる。

今日の僕は、マッチングを“答え”として使ったんじゃない。
投票判断の“土台”として使った。だから迷いが少なかった。

結局、選挙は人気投票じゃない。政策で選ぶしかない

さて、結果はどうなるのか。
ここから先は、僕がコントロールできる話じゃない。

でも、最後にこれだけは書いておく。
選挙は人気投票じゃない。

ノリや勢い、有名さ、キャッチーさで決めたら、後でツケを払うのは自分たちだ。
「どんな政策をやるのか」「現実に何を変えるのか」で選ぶしかない。

今回、雪予報が背中を押して期日前投票に行った。
列に20〜30人並び、受付の詰まりを見て、選挙のコストも体感した。
そのうえで思った。投票の仕組みも含めて、もっと現実的にアップデートしてほしい。

明日は雪なら引きこもる。投票は終わった。
あとは静かに結果を見るだけだ。

コメント