- 1. ジョージアのキャンペーンから始まった「まさかの当選」
- 2. 飯田橋から東京ドームへ──開演5時間前のワクワク散歩
- 3. すでに人・人・人……東京ドーム前の熱気にびびる
- 4. 東京ドーム1周してみたら、ルールの厳しさに震えた
- 5. アドガチャと物販発見!旧ペンライト問題も解消
- 6. コインロッカー大作戦でようやく身軽になる
- 7. チケット引き換えと楽天ブースでまさかの「当たり」
- 8. ペンライト設定と夕方の冷え込み
- 9. 東京ドームはほぼ満席──体感4万以上の熱気、そして前座「ファントムシータ」
- 10. 本編スタート──怒涛の20曲、2時間ノンストップ
- 11. 生歌の説得力がえぐい──スピーカー越しでは絶対に届かない圧
- 12. ペンライトと演出のシンクロが気持ち良すぎる
- 13. Adoの“本音MC”に胸を打たれた話(ネタバレなし)
- 14. 大阪公演の日程と「ネタバレしない」という約束
- 15. 最後の演出は本当に反則レベルだった
- 16. 約3時間のライブがあっという間に終わる感覚
- 17. 東京ドーム退場と夜の水道橋周辺をさまよう
- 18. 帰り道にも残る余韻と、ジョージアへの感謝
1. ジョージアのキャンペーンから始まった「まさかの当選」
今回のAdo東京ドームライブ2日目(11/12)に行くきっかけになったのは、 まさかのジョージアのキャンペーンだった。 「15本買ってポイント貯めて、抽選でAdoライブチケットが当たる」というやつ。
近所のドラッグストアでジョージアのカフェラテが1本88円で売られていて、 「これは神の啓示だろ」と思って箱買い(24本)を決行。 その場の勢いでレシートを登録して、東京公演の抽選に申し込んだ。
まさか本当に当たるとは思っていなかった。 当選メールを見た瞬間、正直震えた。 しかも東京ドーム。S席。 「こんなこと、本当にあるのか?」と何度もメールを読み直した。
そんなわけで、今回のライブ参戦は完全に“運の産物”。 ジョージア様々である。 もしこのキャンペーンがなければ、一生ライブに行かないままだったかもしれない。
2. 飯田橋から東京ドームへ──開演5時間前のワクワク散歩
ライブ当日、11月12日。 昼ごはんを食べてから、飯田橋駅へ向かう。 この時点でまだお昼過ぎ。開演は18時なので、 開始まで約5時間ある計算になる。
でも、じっとしていられない。 「とりあえず早めに行って、雰囲気を味わいたい」という気持ちが勝った。 飯田橋駅に着き、スマホのナビに従って東京ドーム方面へ歩き出す。
道を歩いていると、ちらほらとAdoのグッズを持った人たちが見えてくる。 黒いTシャツ、ライブロゴ入りのトート、ペンライトケース。 「お仲間だ」と心の中でにやにやしながら、 私もその流れに紛れて、水道橋方面へ歩いていく。
3. すでに人・人・人……東京ドーム前の熱気にびびる
ナビの案内どおりに歩いていくと、いきなり視界に巨大な建物が現れる。 はい、東京ドーム。 テレビや写真で見てきた“あの丸い屋根”が目の前にある。
そして、もっと驚いたのが人の数。 「まだ5時間前だよね?」と自分の時計を見直したくなるレベルで、人・人・人。 階段や広場、通路のところどころに人だまりができていて、 「ああ、本当に今日なんだな」と実感する。
グッズを広げて写真を撮っている人、 友達同士でテンション高めに話している人、 ペンライトの動作確認をしている人。 それぞれの“ライブの楽しみ方”が見えて、見ているだけで楽しい。
4. 東京ドーム1周してみたら、ルールの厳しさに震えた
チケット引き換えは15時から。 少し時間があったので、せっかくならと東京ドームを一周してみることにした。
歩きながら見上げると、改めて「でかい」の一言。 外周を歩いているだけで、ショッピングモール1周分くらいの感覚がある。 途中途中にある案内板や張り紙を眺めながら進んでいく。
そこで目に入ってきたのが、今回のライブの注意書きだ。
- 飲酒禁止
- 撮影禁止
- 録画禁止
- 公式の大進化!割とデカいかも?!キラキラペンライト以外の使用禁止
「大進化!割とデカいかも?!キラキラペンライト以外ダメ」と書いてある。
「え、マジか……」と固まる。 実はメルカリで“旧公式ペンライト”を買って準備していた。
「公式だし、これでいいでしょ」と思っていたのだが、 どうやら今回は完全にNGらしい。 この時点で、旧ペンライトがただの荷物と化した。
5. Adoガチャと物販発見!旧ペンライト問題も解消
東京ドームを回り込んでいくと、反対側で人だかりを発見。 近づいてみると、そこはAdoガチャと物販コーナーだった。
Adoガチャはせっかくなので記念に1回だけ回してみる。 カプセルがコロッと出てきて、それだけでちょっとテンションが上がる。 こういうのは中身も大事だけど、「やった」という事実自体が楽しい。
物販のラインナップを眺めていると、 ネットで「売り切れ」と見かけていた新型ペンライトが普通に並んでいる。 「いや、これどうするよ」と悩む。
・旧ペンライト(メルカリ調達) → ルール的にほぼ使えない
・新ペンライト → ここで買えば確実に使える
少し迷ったが、ここまで来て後悔したくないので、 新型ペンライトを購入することにした。 結果から言うと、これは本当に正解だった。
ただ、その時点で荷物が一気に増える。 旧ペンライト、新ペンライトの箱、その他こまごましたもの。 「このままライブに持ち込むのはちょっとしんどいな」と思い始める。
6. コインロッカー大作戦でようやく身軽になる
荷物が重いし、これからまだ数時間歩き回る。 ということで、コインロッカーに預ける作戦に切り替えた。
まずは最寄り駅のロッカーをチェックするが、案の定空きゼロ。 「そりゃそうだよな……」とため息をつきつつ、 スマホで「東京ドームシティ コインロッカー」と検索。 どうやら少し離れたところにロッカーがあるらしい。
ダメ元で行ってみると、運良く空きが1つだけ残っていた。 すかさず確保して、 旧ペンライトの箱や余計な荷物を全部突っ込む。 ようやく身軽になって、ここで一安心。
ロッカーを確保できたのは本当にラッキーだった。 ライブの時は身軽が正義だと痛感した瞬間だ。
7. チケット引き換えと楽天ブースでまさかの「当たり」
そうこうしているうちに15時になったので、 チケット引き換え場所へ向かう。
「結構並ぶかな?」と覚悟していたが、 意外とスムーズに進み、数分で紙チケットを受け取れた。 ジョージアのキャンペーンのチケット当選数わかりませんが、そこまで数はないのかも。改めて幸せを感じた。
チケットを受け取って歩いていると、すぐ近くに楽天ブースを発見。 「楽天カード会員+ライブチケット提示でくじが引けます」と書いてある。 条件を満たしていたので、せっかくだからと2回まわしてみた。
結果はなんと…… アドストラップとクリアファイルが当たり。 「いや、普通に豪華じゃない?」と心の中でガッツポーズ。 すでにペンライト代でそこそこお金を使っていたので、 こういうところで得した気分になれるのはありがたい。
8. ペンライト設定と夕方の冷え込み
新型ペンライトは、専用アプリを使って事前設定が必要だった。 チケットに書かれた席情報を入力して、ペンライトと同期させる仕組みになっている。
アプリをダウンロードし、 席番号を入力してペアリング完了。 これで会場全体の演出と連動してくれるらしい。 このあたりから「どんな光景になるんだろう」と期待がさらに高まる。
一方で、陽が落ち始めると一気に寒くなってくる。 11月の東京、しかも水辺も近く、風が吹くとかなり冷える。 厚着してきて正解だったが、それでも足元から冷えが上がってくる感じがある。
16時を過ぎたあたりから、トイレの行列がどんどん伸びていく。 普段は滅多に見ない男性トイレの長蛇の列。 ライブやイベントでは女子トイレの行列は見慣れているが、 男性側がここまで並ぶのはなかなかレアだと思う。
入場開始は16時から。 指定席なので急ぐ必要はないが、 あまり遅くなるとトイレもさらに混みそうなので、 タイミングを見計らって列に並び、 一通り済ませてから入場ゲートへ向かった。
9. 東京ドームはほぼ満席──体感4万以上の熱気、そして前座「ファントムシータ」
指定された入り口からドーム内に足を踏み入れると、 まず感じたのは「広い」の一言だった。 照明が落としてあるので、ぱっと見では球場だとわからないが、 グラウンド部分はすべてアリーナ席になっていて、 スタンドも上の方までずらっと席が埋まっている。
見渡す限り、人・人・人。 公式の最大収容人数は約5万人とされているが、 上段の一部は閉じているようで、 それでも体感4万人以上は入っていそうな雰囲気だった。
自分の席はステージほぼ正面のスタンド席。 距離はあるが、全体がよく見えるポジションで嬉しい。 椅子の色が黒で、隣のブロックは青っぽく見える。 ブロックごとに色を変えているのか、 ペンライト演出との兼ね合いなのか、少し気になる。
ドーム内は意外と冷えていて、座っていると足元からじわじわ寒さが上がってくる。 「室内だから大丈夫だろ」と油断していたが、 多分冷房が入っている、演出のためだろうか。ライブは温度調整ができる服が大事だなと実感した。
会場がほぼ埋まり、BGMが少しずつ変化していく。 ペンライトのテスト演出で青と白に染まるドーム内は、それだけで壮観だった。 自分のペンライトもちゃんと色が変わっていて一安心。
開演の少し前に、前座のステージが始まった。 登場したのはAdoプロデュースのアイドルグループ「ファントムシータ」。 名前も楽曲も知らなかったが、最初の1曲で「これはAdoの世界線の人たちだ」とすぐにわかる。 闇っぽさとポップさが混じった不思議な空気感で、 歌もダンスも“ちゃんとAdo寄り”の個性があって面白かった。
正直、前座ってもっと軽いノリのものかと思っていたけれど、 ファントムシータは普通にメイン級のクオリティ。 Adoの本編前に「こういう方向性のアーティストをプロデュースしてるんだ」と知れたのも良かった。 この時点で、すでにチケット代の元は取れている気がしてきた。
10. 本編スタート──怒涛の20曲、2時間ノンストップ
そして場内が一気に暗転し、 巨大スクリーンに映像が流れ始める。 Adoの東京ドームライブ「アドライブ」本編スタート。
そこから先は、とにかく怒涛だった。 詳しいセットリストは書かないが、 ほぼ休みなしで20曲近く歌い続ける構成になっていて、 「こんなに歌い続けて大丈夫なの?」と心配になるくらいだった。
激しい曲では全力で煽ってくるし、 スローな曲では一気に空気を変えてくる。 途中には英語の曲も混ざり、 そして誰もが知っている有名曲で一気にボルテージが跳ね上がる。 緩急の付け方が本当にうまくて、 気がついたら2時間が一瞬で飛んでいた。
11. 生歌の説得力がえぐい──スピーカー越しでは絶対に届かない圧
Adoの歌声は、配信やCDで聴いていても「すごい」の一言だが、 生で聴くとその印象が簡単にひっくり返る。 生歌は別物だった。
高音の伸びが尋常じゃない。 張り上げているのに苦しそうな感じがなくて、 むしろ音が上に突き抜けていく感覚。 低音の芯も太くて、ドーム全体が震えるような圧がある。
バラードでは、声のかすかな震えや息づかいまで届いてきて、 「これ本当にマイク1本なのか?」と疑いたくなるレベルだった。 生の圧と説得力は、スピーカー越しでは絶対に味わえない。
12. ペンライトと演出のシンクロが気持ち良すぎる
今回のライブで特に印象的だったのが、 ペンライト演出の完成度だ。
専用アプリで事前に席情報を登録しておいたおかげで、 曲ごと、場面ごとにペンライトの色が全自動で切り替わる。 青一色に染まったかと思えば、 白のフラッシュが波のように広がり、 別の曲では紫や赤がランダムに点滅する。
アリーナ席からスタンド席まで、 360度すべてが巨大な光の演出装置になっていて、 「自分もその一部になっている」と思えるのが気持ちいい。
正直、ペンライトを買う前は「なくてもいいかな」と思っていたが、 実際に参加してみるとペンライト必須と言っていい。 これがあるかないかで、ライブの没入感が全然違う。
13. Adoの“本音MC”に胸を打たれた話(ネタバレなし)
本編が一通り終わったあと、 会場が少し落ち着いたタイミングでMCが始まった。
Adoのライブも初めてだが、AdoのMCも初めて、いつもは台本があってそれを読むんだとネタ晴らししてましたがこの日は違った。 20代の普通の悩み、 ステージに立つプレッシャーや迷い、 自分自身の弱さや不安について、正直に話してくれた。
詳しい内容はここには書かない。 というか、書かないでおきたい。 Ado自身が「関西での京セラドーム公演が終わるまでは ネタバレを控えてほしい」と言っていたニュアンスもあったし、 何よりあの言葉は、その場にいた人だけの宝物だと思っている。
ただひとつだけ言えるのは、 “あのAdo”も同じように悩んでいるんだなということ。 無敵の天才ボーカリストではなく、 きちんと迷いながら、それでも前に進もうとしている人なんだとわかった。
その弱さをあえてステージで見せてくれたことに、 こちらも救われる思いがあった。
14. 大阪公演の日程と「ネタバレしない」という約束
東京ドーム2daysのあとには、関西での公演が控えている。
- 11/22(土) 大阪・京セラドーム大阪 OPEN 15:00 / START 17:00
- 11/23(日) 大阪・京セラドーム大阪 OPEN 14:00 / START 16:00
MCの内容も、最後の演出も、 京セラドームで初めて見る人の新鮮な感動を奪いたくない。 そう思ったので、この記事では細かい中身には触れていない。
ただひとつだけはっきり言える。 東京ドームで見たあの光景は、 大阪でもきっととんでもない体験になるはずだということ。
15. 最後の演出は本当に反則レベルだった
アンコールが終わり、 「そろそろ終わりかな」と思ったタイミングで、 最後の演出が待っていた。
これも内容はあえて書かない。 ただ、ひとことだけ感想を言うなら── 「一気に距離が近くなった」。 そのくらいインパクトのある仕掛けだった。
会場中から「えっ!?」「マジ!?」という声があちこちで上がり、 歓声と笑いと驚きが全部混ざったようなリアクションになっていた。 あの瞬間の空気は、間違いなくその場にいた人にしかわからない。
16. 約3時間のライブがあっという間に終わる感覚
ふと時計を見ると、ライブは約3時間が経っていた。 開演前は「3時間って長いよな」と思っていたのに、 終わってみると「もう終わり?」という感覚に近かった。
オンライン配信やYouTubeでは、 途中で別のことをしながら聴いたり、 早送りしたり、一時停止したりできる。 でも、ドームライブはそうはいかない。 その場に全身を縛り付けられるような没入感がある。
音の圧、光の演出、観客の声、 空気の振動、足元から響く低音。 すべてが全方向から襲ってきて、 気づいたら感情も体力も持っていかれていた。
「エンターテインメントってこういうものか」と、 改めて思い知らされた3時間だった。
17. 東京ドーム退場と夜の水道橋周辺をさまよう
ライブが終わると、 スクリーンに「本日はありがとうございました」のようなメッセージが表示され、 スタッフの案内に従って退場が始まる。
良い席の人から順番に出ていく方式で、 一気に大人数を出さないように工夫されていた。 東京ドームの出口は回転ドアになっているので、 人が少しずつ外に押し出されていく感じ。 一見時間がかかりそうだが、 結果的には安全でスムーズだったと思う。
外へ出ると、すっかり真っ暗。 照明に照らされた東京ドームと、 余韻に浸りながら歩く観客たち。 さっきまでの大音量が嘘のように、 外の空気は静かだった。
ロッカーに荷物を取りに行くのだが、 東京ドームシティのどこに預けたか一瞬わからなくなり、 少しうろうろする羽目に。 「さっきの自分、ちゃんと場所を覚えておけよ」とツッコミを入れながら、 なんとかロッカーを見つけて荷物を回収。
最寄り駅は当然のように混雑しているので、 人の流れを見ながら、 一駅手前の駅まで歩いて帰ることにした。
歩いている途中も、 Adoのグッズを持った人がちらほら。 ペンライトケース、タオル、Tシャツ。 みんなそれぞれの余韻を抱えながら帰路についているのがわかる。
18. 帰り道にも残る余韻と、ジョージアへの感謝
電車に乗っても、 ライブからの帰りらしき人が何人もいた。 地元の駅に着いてからも、 Adoのグッズを持った人を見かけて、 「ああ、本当にたくさんの人が東京ドームに集まっていたんだな」と実感する。
そして同時に、 その中の一人として自分もそこにいられたことが、 何より嬉しかった。
きっかけは、たまたま見かけたジョージアのキャンペーン。 「カフェラテが88円で安いから買うか」くらいの軽い気持ちで箱買いして、 そこから当選して、 気づけば東京ドームのスタンド席で Adoの生歌を浴びている自分がいる。
あのとき箱買いを決断した自分を褒めたいし、 何よりこんな体験のチャンスをくれたジョージアとAdoに感謝したい。
オンラインの音楽も便利でいい。 でも、「生で体験する音楽」には、画面越しでは絶対に届かない何かがある。 今回のアドライブは、そのことを思い知るきっかけになった。
また次にAdoがライブをするときも、 できれば何が何でもチケットを取りにいきたい。 そう強く思える、人生の中でもかなり上位に入る体験だった。

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