クレジットカード最前線:インビテーションにつて

 こんにちは、ばぐです。

今日は2023年のクレジットカード業界の最新動向について話そうと思います。

さて、最近の調査によると、クレジットカードの総負債が驚異の1兆ドルを超えたそうです​。消費者の約41%が2022年にクレジットカードの借金を抱えており、そのうち72%がさらに借金を増やしています​。

主な原因はインフレと高い利子率。実際、クレジットカードの平均年利率(APR)は21.19%にも上り、新しいクレジットカード口座の平均APRはさらに高い24.45%だとか​。

また、2023年前半には新しいクレジットカードを開設する人が多く見られました。特に5月と6月は、新しいクレジットカードが最も多く開設された月で、21.8%と21.6%の割合でした​。一方で、1月は最も低い割合(11.1%)を記録しています。これは、夏の旅行が影響している可能性が高いですね。


さて、最近セゾンカードからゴールドカードのインビテーション案内が来ました。年会費11,000円が実質無料で、条件は年に1回1円以上の利用です。

私のメインカードはJCBで、セゾンカードはほとんど使っていません。しかし、ブランドがアメックスなので、海外旅行を考えると魅力的です。2024年3月末までの特別提案なので、メリットをよく考えてみることにしました。

このようなゴールドカードの提案は、普段使わないカードでも魅力的な特典を提示することで、利用者を引き付けようとしています。しかし、高い年利率や利子率を考えると、クレジットカードの使い方には注意が必要です。特に、支払いを全額行うことができない場合、利子が膨らんでしまうことがあるので、自分の支払い能力と照らし合わせて慎重に検討することが大切です。

ではまた次回、ばぐより。

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